外反拇趾になりやすい人の特徴は!!
シューズドクターおがわ
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1.足の親指がもっとも長い人
靴のつま先には色々な形がありますが、つま先が細いパンプスや靴が多いです。 その時に親指が長いと、靴先に押されて外反母趾・巻き爪・魚の目になる可能性が高いのです。
2.足首が内側に傾いている人
まっすぐ立った時に足首が内側に傾いている人は、歩いている時に足を内側にひねる「過回内(かかいない)」という動作をとっています。 過回内で歩くと足の内側に負荷がかかるため偏平足になりやすく、親指の付け根に負荷がかかります。
3.女性
女性は男性と比較すると筋力が弱いため、アーチ構造が崩れやすいです。 また、関節が柔らかいので靴先が細く足に合わない靴でも履けてしまいます。 女性はパンプスなどのヒール靴を履くので、つま先に圧力がかかりやすいのも理由です 私たちは忙しい日々でウォーキングなど、足を使う運動が不足になりがちですから、誰もが外反母趾になる可能性があるといえます。 ただ、外反母趾の患者は男性より女性のほうが10倍以上も多いので、女性はとくに注意が必要です。
4.家族に外反母趾の人がいる
あなたの家族に外反母趾の人がいる場合は、あなたも外反母趾になる可能性が高いです。 なぜかというと、外反母趾の原因である足の骨格や筋肉の質などは、遺伝することが多いからなんです。
ですから、外反母趾に関する知識は、女性だけでなく男性も知っておいてくださいね。