開帳足の対策は!!
シューズドクターおがわ
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前回に引き続き開帳足のお話です。
今回は開帳足にはどのような対策が効果的なのか見ていきたいと思います。
(1)足の形や、特徴に合った靴選びをする
開帳足は、足幅が広く外反母趾の場合が多いので、足の形や特徴に合った靴選びが大事です。
(2)開帳足に対応するインソール(中敷き)を使用する
開帳足は、横のアーチが低下している状態なので、足に合ったインソールで横のアーチを矯正してあげれば、低下した横アーチが立体的な正しい状態になります。また、タコ・魚の目や痛みの軽減にも効果があります。
(3)テーピングやサポーターで横アーチを矯正する
低下した横アーチを持ち上げるためにサポーターやパッドを使用する場合もあるようです。しかしこの場合、正しい場所に装着出来ていなかったり、靴の中でサポーターや、パッドがずれてしまう場合もありますので注意が必要です。また、靴の大きさや深さによっては、サポーター等をすることによって、足を圧迫したりその他の症状を引き起こしてしまう場合もあります。
開帳足は、見た目の変形が小さいため放置されがちですが、外反母趾や、タコ・魚の目の原因になることも多いため、早めに適切な対策をおすすめします。
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。