教えてshoes doctor |
タコ・ウオノメ |
タコや魚の目は決して治らないものではありません。 痛みがつらいタコ・魚の目の原因と治し方 |
タコ・魚の目の対策実績
↓ 5000人以上 |
こんにちは シューズドクターおがわ 店長の小川です |
今回は、若い方~高齢の方まで男女問わず悩んでいる方が多いタコ・魚の目のお話しです。 学生の時は、スニーカーやペタンコ靴を履いていたけど、社会人になりパンプスなどのお洒落靴を履く機会が多くなってから、タコ・魚の目の事で長年悩んでいるという方が多く来店されます。 |
Q&A (よくある質問をまとめました) |
Q1
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歩き方が悪いからタコ・魚の目になるんですか? |
A
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歩き方の特徴は骨格などから来ている部分もあり簡単に変える事が難しいので、靴や中敷きで圧力を分散してあげると良いと思います。 |
Q2
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タコ・魚の目の治療には、何科に行けば良いですか? |
A
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一般的には、皮膚科に行けば良いと思いますが、整形外科でも積極的に対応している病院もあると思います。 |
Q3
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タコ・魚の目がうつることはないですか? |
A
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ウイルス性のイボはうつる事はありますが、タコ・魚の目は角質の一種なのでうつる事はありません。 |
では、本題に入ります。 あなたの足に出来ている角質は、タコなのか魚の目なのか知っていますか? 魚の目(鶏眼けいがん)は、皮膚の角質層の一部が固くなった物で、中心部にポツンとした円錐形の点があるものが魚の目です。 タコ(胼胝べんち)は、皮膚の小範囲に出来る角質の事で、魚の目との違いは中心部にポツンとした点が無いと言う事です。 |
1.足の裏に脂肪が少ない人 だれでも幼児期や10代位までは、足はもちろん体全体に柔らかく柔軟性がある脂肪があると思いますが、年齢が40代・50代・60代と上がっていくにつれて、手や足の脂肪が少しずつ少なくなっていきます。 2.体のバランスが悪い人 体が左右どちらかに傾いていたり、前後に傾いていると正常歩行が出来ずに足裏に圧力がかかる事が多い 3.足がハイアーチ・偏平足 女性は男性と比較すると筋力が弱いため、アーチ構造が崩れやすいです。 また、関節が柔らかいので靴先が細く足に合わない靴でも履けてしまいます。 女性はパンプスなどのヒール靴を履くので、つま先に圧力がかかりやすいのも理由です 土踏まずのアーチは足のクッションの役割があるので、正常なアーチの方だと足裏の圧力分散をします。 しかし、ハイアーチの場合だと足底腱膜が固く柔軟性が少ないので、圧力分散が上手く出来ずにタコ・魚の目になりやすいです。 偏平足の場合は、足底腱膜が柔らかい場合が多いので、足が内側に倒れる為に、足裏の母趾の下辺りにタコ・ウオノメが出来る場合が多いです。 足の特徴や形に合った正しい靴選びをしていないと、つま先や、足裏、踵など色々な場所に、タコ・魚の目はできます。 また、正しい靴選びが出来ていても、ひもやマジックベルトを正確にやらないと、足が前に行きやすく、やはりタコ・魚の目はできます。 4.正しい靴の履き方 ①足のカカトを45度くらいに立てて、靴のカカトにピタっと合わせる ②ひも orマジックベルトを隙間が無いようにしっかりと締める ※靴のカカトはカウンターと言われる最も大事なパーツなので、靴のカカトは急いでいても踏まない方が良いと思います |
(2)足の形や、特徴に合った靴選びをする 足の形や特徴に合った靴選びはタコ・魚の目の対策で一番大事と言えます。 足幅が広くて扁平足などの変形がある方が、つま先の細いパンプスや靴の機能がそなわっていない靴をえらんだ場合、どれだけ良いインソールを作ったところで、足が圧迫された状態でアーチサポートをしてもほとんど意味がないからです。 |
自分の足の形と、靴の形が似ている靴を選ぶ。 (この時にワイズやサイズに拘らず、あくまで自分の足と形が似ている靴を選ぶと良いです) |
足のむくみに対応出来るようにヒモやベルトで微調整する。 (足は時間帯によってむくみの状態が違うから) |
足裏が正しい位置で安定するように、骨格を支える中敷き(足底板)と、しっかりと安定し足に合った靴を使用する。 |
まとめ タコ・魚の目の特集はいかがでしたか? 今回はタコ・魚の目ができやすい歩き方や、足の特徴によって出来る場合があります。 タコ・魚の目の治療や予防には、足裏のバランスや、圧力の分散を整えることが必要です。 当店では、お客様の足裏のバランスや、痛みの状況を確認させて頂き、症状にあったご提案をさせて頂きます。 |
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