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膝の痛み(O脚・X脚) |
膝の痛みは高齢者だけが抱える問題ではありません! 痛みがつらい膝の痛みの原因と治し方 |
膝の痛みの対策実績
↓ 3000人以上 |
こんにちは シューズドクターおがわ 店長の小川です |
今回は、多くの女性が悩んでいる足の変形や痛みについてのお話しです。 あなたは、歩いている時に膝の内側が痛む事はないですか? もし、膝の内側が痛い時は、変形性膝関節症やO脚・X脚かもしれません。 ※X脚の場合は膝の外側が痛む場合もあります。 |
O脚 |
X脚 |
1.原因のはっきりしない1次性のもの 1次性の膝関節症というのは、これといってひざに損傷やケガをしたことがないが膝が痛い場合です。 初めは膝に違和感や少し痛くなり始めますが、時間が経つと治ります。40代以上の方に症状が出始めて年齢ともに進行します。 膝関節症の多くが1次性と言われています。 ※主に加齢、女性、肥満、筋力低下、膝への負担が大きい習慣 2.原因のはっきりしている2次性のもの 2次性の膝関節症の方は、以前にスポーツや事故等で、骨折・捻挫・半月版損傷・軟骨や半月版損傷・骨壊死をしており治療をしていた方です。 |
(1)足に合ったインソールで土踏まずのアーチを矯正する 足に合ったインソール(中敷き)選びは、土踏まずのアーチをサポートしたり、中敷の外側(X脚の場合は内側)を高くして足のバランスを整える事が効果的です。 インソールの詳細はこちら |
(2)テーピングやサポーターで膝を安定させる テーピングやサポーターを使って膝関節を安定させると、膝の痛みが軽減します。 ※この方法は痛いときに期間やタイミングを限定して使うと良いと思います。長期にサポーターを使用すると筋肉が怠けてしまい、筋肉量が落ちるので十分な注意が必要です。 |
(3)靴の踵が固い靴、ハイカットの靴を選ぶ 足が偏平足の事や安定しない場合が多いので足や足首を安定させる為に、踵が固い靴や、ハイカットのブーツタイプを選ぶと良いです。 |
手術には、関節鏡(内視鏡)手術、高位脛骨骨切り術(骨を切って変形を矯正する)、人工膝関節置換術などがあるようです。 |
まとめ 膝の痛みの特集はいかがでしたか? 膝の痛みの仕組みや靴やインソールなどによる対策を解説さていただきました。 変形性膝関節症などで膝の痛みがある方は足や膝のバランスが悪い方が多いので自分の足に合った靴や立体的なインソールが非常に効果的です。 当店ではお客様の症状にあった、靴やインソールなどのご提案をさせて頂きます。 |
昭和53年6月9日 岐阜県揖斐郡池田町生まれ。
兵庫県にある国内唯一の整形靴の専門学校、神戸医療福祉専門学校シューフィッターコース(現 整形靴科)で、ドイツ人マイスターから、解剖学、運動学、病理学や、靴の構造、製造法、シューフィッティングに付いて学び、名古屋にある健康靴メーカーで、インソール、靴修理職人として腕を磨き、その後、神奈川県にある健康靴店で働き、沢山の靴の特徴を知り、フィッティング技術を高め、2009年岐阜市に足と靴の専門店シューズドクターおがわ創業。 2024年で開業16年目ですが、インソール作成や、靴修理など勉強しながら日々頑張っています。 (財)日本義肢装具協会・靴型装具者 |
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