足のむくみは、リンパ浮腫、静脈瘤などの病気で起きる場合と、生活習慣で起こる場合があり、足のむくみは女性に多い。靴による足のむくみの対策実績 →1000人以上


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足のむくみ(浮腫)



足のむくみはパンプスを履いている女性だけがなる変形ではありません!
痛みがつらい足のむくみ(浮腫)の原因と治し方


足のむくみ(浮腫)の対策実績

1000人以上


こんにちは
シューズドクターおがわ 店長の小川です



今回は、多くの女性が悩んでいる 足のむくみ についてのお話です。


あなたは夕方に、靴が窮屈に感じたり、脚を指で押すとへこんでなかなか戻らなかったりしていませんか。

もし、夕方に靴が窮屈に感じたり、脚を指で押してへこみが戻らなかった場合 むくみ かもしれません。

「むくみは、女性がなる足のトラブル」と思っているひとが多いかもしれませんが、実は男性でもむくみになる方はけっこう多いです。






足のむくみ









むくみになりやすい人はどんな人でしょう?




1.心臓、肝臓、腎臓、リンパなどに病気がある場合
心臓、肝臓機能の低下などにより、血液や体液の循環が上手くいっていない場合、浮腫の原因となるようです。

2.下肢静脈瘤や深部静脈血栓症の場合
脚の血液は歩行など運動をすることで押し上げられ全身に循環します。  しかし、運動量が少なかったり、血液の弁が壊れていることで上手く循環しないことがあるようです。


3.仕事で同じ姿勢の方 
仕事で立ち仕事であったり、デスクワークで同じ姿勢をとっている場合、脚のポンプ機能が低下し、血液の循環がうまくできず、浮腫の原因になります。
外反母趾になりやすい
4.塩分の取り過ぎや、冷えなど
塩分の取り過ぎや、冷え、栄養不足による代謝異常により、血液の循環が上手くいかず浮腫になることがあるようです。




①保存療法



(1)足に合ったインソールで土踏まずのアーチを矯正する

足にむくみがある場合、むくみによってアーチの位置や高さが大きく違う場合があります。足に合ったインソールを使用することにより、左右それぞれの足に対応することができます。


インソールの詳細はこちら


(2)着圧、弾性ストッキングを着用する

弾性ストッキングの着用によって、脚にたまった血液の循環をサポートすることも浮腫には有効だそうです。



(3)調整可能な靴を選ぶ

むくみやすい足の方は時間によって足のサイズにも違いが出る場合があるため、ひもや、ベルトで調整可能な靴である必要があります。

また、左右でむくみ具合に違いがある場合、足先までベルトで調整可能なサンダルタイプの靴が効果的です。





正しい靴の選び方
自分の足の形と、靴の形が似ている靴を選ぶ。
(この時にワイズやサイズに拘らず、あくまで自分の足と形が似ている靴を選ぶと良いです)



足のむくみに対応出来るようにヒモやベルトで微調整する。
(足は時間帯によってむくみの状態が違うから)





足裏が正しい位置で安定するように、骨格を支える中敷き(足底板)と、しっかりと安定し足に合った靴を使用する。




まとめ

 足のむくみ特集はいかがでしたか?足のむくみには様々な原因があることや女性だけのものではないことを解説させて頂きました。

また、足がむくみやすい方は時間によって靴を調整する必要があります。

当店では、お客様のお仕事内容や、生活習慣などから、適切な靴選びのアドバイスをさせて頂きます。



シューズドクターおがわが靴のお悩み解決します。



小川紘司・略歴
昭和53年6月9日 岐阜県揖斐郡池田町生まれ。

兵庫県にある国内唯一の整形靴の専門学校、神戸医療福祉専門学校シューフィッターコース(現 整形靴科)で、ドイツ人マイスターから、解剖学、運動学、病理学や、靴の構造、製造法、シューフィッティングに付いて学び、名古屋にある健康靴メーカーで、インソール、靴修理職人として腕を磨き、その後、神奈川県にある健康靴店で働き、沢山の靴の特徴を知り、フィッティング技術を高め、2009年岐阜市に足と靴の専門店シューズドクターおがわ創業。
2024年で開業16年目ですが、インソール作成や、靴修理など勉強しながら日々頑張っています。

(財)日本義肢装具協会・靴型装具者

神戸医療福祉専門学校 整形靴科卒業

整形靴科主催 鳩目会 会員

シューズドクターおがわ 店長




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