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かかと痛 |
踵骨棘は踵が痛くて病院に行き診断されることが多いようです 痛みがつらい踵骨棘の原因と治し方 |
かかと痛の対策実績
↓ 700人以上 |
こんにちは シューズドクターおがわ 店長の小川です |
今回は、多くの方が悩んでいる、かかと痛(踵骨棘)についてのお話しです。 あなたは朝起きたときの一歩目にかかとが痛かったり、歩いたり、立ち仕事の時にかかとが痛かったりしませんか? もし、朝起きたときの一歩目にかかとが痛かったり、歩いたり、立ち仕事の時にかかとが痛かったりするのであれば 踵骨棘 かもしれません。 |
この踵骨棘は、ハイアーチや偏平足の方や、足底筋膜炎の症状が悪化して発症しやすいようです。踵骨棘になると朝起きて最初の一歩が痛かったり、走ったり、跳んだりしたときにかかとがすごく痛くなるんです・・・! 歩けないほどかかと痛みが強くなると、痛む足をかばって歩き、足や体全体のバランスが悪くなります。 すると、身体はバランスを保つために、無意識に首を前に突き出す姿勢になってしまいます。 姿勢が悪くなってしまうと、肩こりや頭痛・腰痛・ひざ痛の症状を引き起こすこともあるんです・・・! 踵骨棘が原因で全身の体調不良へとつながってしまうなんて怖いですね・・・ |
1.偏平足やハイアーチの方 ハイアーチや偏平足などの足の変形がある場合に足底筋膜が踵骨を過度に引っ張って踵骨に棘ができます。 2.中年以降の肥満型の方 肥満型の方は踵に負担がかかりやすく、踵骨棘になりやすいようです。 |
(1)足に合ったインソールを使用する 足に合ったインソール(中敷き)を選ぶことで、ハイアーチや偏平足の矯正はもちろん、圧力の分散をすることで症状の緩和をすることができます。またクッション性のあるインソールを使用することや、棘のある部分をくりぬくことも効果的です。 インソールの詳細はこちら |
(2)減量をしたり運動を控える 炎症が治まるまでは過度な運動は控えた方が良さそうです。また、減量をすることでかかとにかかる負担を減らします。 |
(3)足の形や、特徴に合った靴選びをする 足の形や特徴に合った靴選びも踵骨棘の対策では大事と言えます。 その理由は、どれだけ良いインソールを作ったところで、足に合っていない靴を着用したり、足が圧迫された状態であれば、アーチサポートをしてもほとんど意味がないからです。 |
自分の足の形と、靴の形が似ている靴を選ぶ。 (この時にワイズやサイズに拘らず、あくまで自分の足と形が似ている靴を選ぶと良いです) |
足のむくみに対応出来るようにヒモやベルトで微調整する。 (足は時間帯によってむくみの状態が違うから) |
足裏が正しい位置で安定するように、骨格を支える中敷き(足底板)と、しっかりと安定し足に合った靴を使用する。 |
まとめ 踵骨棘特集はいかがでしたか? 踵骨棘は偏平足やハイアーチなどの足の変形が原因となっている場合があることを解説させていただきました。 また、踵骨棘の痛みは、個人により位置や程度に違いがあるため、自分の足に合ったインソールや、靴選びがとても重要です。 当店ではお客様の足の痛みの位置や、変形の有無などを確認させて頂き、症状に合わせた提案をさせて頂きます。 |
昭和53年6月9日 岐阜県揖斐郡池田町生まれ。
兵庫県にある国内唯一の整形靴の専門学校、神戸医療福祉専門学校シューフィッターコース(現 整形靴科)で、ドイツ人マイスターから、解剖学、運動学、病理学や、靴の構造、製造法、シューフィッティングに付いて学び、名古屋にある健康靴メーカーで、インソール、靴修理職人として腕を磨き、その後、神奈川県にある健康靴店で働き、沢山の靴の特徴を知り、フィッティング技術を高め、2009年岐阜市に足と靴の専門店シューズドクターおがわ創業。 2024年で開業16年目ですが、インソール作成や、靴修理など勉強しながら日々頑張っています。 (財)日本義肢装具協会・靴型装具者 |
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